ファクトリーから
フィニッシュラインまで
1級自動車科卒業 / 2017年入社
技能職
現在の仕事内容は?
レースエンジンの組付・メンテナンス・サーキット現地支援を行っています。
担当は、SUPER GT GT500 GR Supraのエンジンです。
組付では、検査・加工・測定は全て手作業。測定に至っては、専用室にて精度1μmで計測を行います。
メンテナンスでは、エンジン本体点検、部品マイレージ管理、適宜部品交換。
サーキット現地支援では、エンジンメンテナンス、走行時のトラブル対応を行います。
担当は、SUPER GT GT500 GR Supraのエンジンです。
組付では、検査・加工・測定は全て手作業。測定に至っては、専用室にて精度1μmで計測を行います。
メンテナンスでは、エンジン本体点検、部品マイレージ管理、適宜部品交換。
サーキット現地支援では、エンジンメンテナンス、走行時のトラブル対応を行います。
関わった仕事で一番印象に残っていることは?
2019年SUPER GTの最終戦です。
この年、シリーズチャンピオンを獲得したのはLEXUS TEAM LEMANS WAKO'Sでした。
優勝した車両のエンジンには私が関わっており、チェッカーを受けた瞬間に今まで感じたことのない達成感を得ることが出来ました。
この年、シリーズチャンピオンを獲得したのはLEXUS TEAM LEMANS WAKO'Sでした。
優勝した車両のエンジンには私が関わっており、チェッカーを受けた瞬間に今まで感じたことのない達成感を得ることが出来ました。
会社の雰囲気、職場の雰囲気を教えてください
職場の雰囲気は、とても明るく、楽しい職場ですが、レースに限らず自動車に関わる仕事のミスは、重大な事故につながる可能性があるので、時に厳しい指導もあり、全員が緊張感を持って日々の業務に取り組んでいます。
仕事のやりがい、面白さは?
面白さは、成果が「レース結果」として表れる事です。
5万人以上の集客実績があるSuper GTは国際的に人気のレースです。
エンジンは、メーカー間の開発競争が激しい為、守秘性が高く注目度もあります。我々の活動は表立ったものではありませんが、レースファンにトヨタレーシングカーの勝利を期待してもらえることが、私の仕事のやりがいです。
5万人以上の集客実績があるSuper GTは国際的に人気のレースです。
エンジンは、メーカー間の開発競争が激しい為、守秘性が高く注目度もあります。我々の活動は表立ったものではありませんが、レースファンにトヨタレーシングカーの勝利を期待してもらえることが、私の仕事のやりがいです。
この会社で活かせている自分の強み
国家一級小型自動車整備士資格を保有していることです。
自動車に関する基礎知識を持った状態での入社は、配属先で活かされています。
スキルアップは、トヨタ検定がベースとなります。トヨタサービス技術検定1級の試験には初挑戦で学科・実技共に合格することが出来ました。
自動車に関する基礎知識を持った状態での入社は、配属先で活かされています。
スキルアップは、トヨタ検定がベースとなります。トヨタサービス技術検定1級の試験には初挑戦で学科・実技共に合格することが出来ました。
入社後の研修や教育制度について、印象に残っていることは?
職場先輩制度というものがあり配属先の先輩が新入社員の教育を担当します。私も非常に丁寧に指導いただきました。
また、資格取得にも協力的な雰囲気があり、資格取得に向けた社内外講習受講の際は業務調整を行ってフォローし合う姿勢が根付いていますので、安心して講習を受けることができています。
また、資格取得にも協力的な雰囲気があり、資格取得に向けた社内外講習受講の際は業務調整を行ってフォローし合う姿勢が根付いていますので、安心して講習を受けることができています。
経営理念のスタイル(CHASE)の中であなたが重視していることは何ですか?
Challenge挑戦なくして進化はあり得ません。More betterを目指し続けます。
Anshin-Anzen安全は何よりも優先されます。製品に対する安全と、従業員の心と体の安全を第一に考えています。
Excellence弊社が持つ他社にはない魅力こそ最大の商品だと考えています。これからも「TCDでなくちゃ!」と言われる仕事を続けていきたいです。
Anshin-Anzen安全は何よりも優先されます。製品に対する安全と、従業員の心と体の安全を第一に考えています。
Excellence弊社が持つ他社にはない魅力こそ最大の商品だと考えています。これからも「TCDでなくちゃ!」と言われる仕事を続けていきたいです。
今後の目標
エンジンテストベンチ設備のオペレーター業務、3D CADオペレーターへの挑戦など、組付け・メンテナンス・サーキット現地支援以外にも幅広く活躍できるようスキルアップを目指しています。これからも何事にもChallengeを忘れず、Excellenceな付加価値、Anshin-Anzenな品質を提供し続けたいと思っています。
※所属および記事の内容は、取材当時のものです。