recruit採用情報

最先端の技術に触れ、
新しい価値を生み出す

開発本部 研究開発部 第1研究開発室 第1研究開発グループ 
グループ長   長田 雅之

さまざまな車両設計の経験を経て、先行開発の分野へ

 大学ではソーラーカーの開発に取り組み、入社後は、電気自動車やモーターショーの展示車、トヨタ自動車の量産車の開発を経験。レーシングカーの技術を取り入れた限定車の設計にも携わりました。多種多様で個性的なクルマを生み出しているところが当社の魅力であり、最先端の技術を駆使して新しいものづくりにチャレンジできることに面白さを感じています。
現在は、トヨタの委託を受けて先行開発車両を設計しています。メンバーそれぞれが特定の工程だけを担当することはなく、当社では車体から足回りまで、エンジン以外のすべての部分に入り込んで探求できるところが魅力だと思います。
その一方で、トヨタだけではできないことを自分たちが任されているという責任も感じます。チームの取りまとめをする立場でもあるので、常に社内外の状況を見ながらプロジェクトを進めていかなければならず、気を引き締めて業務に臨んでいます。

日々の学びとコミュニケーションを大切に

 先行開発は時代の最先端を行く未知の世界。誰もやったことのない部分を突き詰めていかなければならず、そこに難しさと醍醐味があると思います。現在開発しているものに近いクルマを探して参考にしたり、さまざまな文献やインターネットで書かれている情報も取り入れながら自分たちで考え、作り上げていきます。
インプットの量は多いですね。日々たくさんの情報や知識を仕入れてアウトプットしていく。エネルギーのいる作業ですが、革新的な優れたクルマを開発するためには欠かせない作業です。
また、コミュニケーションを円滑にすることも重要です。先行開発車両1台の開発は、社内だけでも25~30名程度が関わるプロジェクト。予算や日程の取りまとめから教育など、やるべき仕事は多岐に渡ります。
また、トヨタの量産技術に対しては学ぶこともあればギャップを感じる場面もあります。トヨタは量産車の品質やものづくりの技術は世界トップレベル。しかし、極限までの性能追求は当社にしかできない強みであると自負しています。常に互いに良い刺激や相乗効果を実感できる関係でいることが大切だと思います。
そうしたさまざまな試行錯誤を経てクルマ1台が完成し、走り出した時には格別の喜びがあります。

技術を高め、広げた視野の先に革新が生まれる

 現在は車両を製作する前段階のシミュレーション技術の向上に力を入れています。一連の開発工程のうち、8割~9割はパソコン上のシミュレーション、最後の1割を人が実際に乗り込んで評価するこの開発手法はまだ発展途上で、大変興味深く開発のしがいがあります。
また、レーシングカーの性能を追求していくと、軽量化などの面で航空機や宇宙開発分野の技術につながるところがあります。クルマ業界にとどまらず、幅広いジャンルの最先端技術を取り入れながら、ものづくりができる環境はとても刺激的です。
自分たちで考えたクルマが実際にどんどん形になっていき、完成する。そのやりがいは大きく、この醍醐味は大手自動車メーカーではなかなか味わえないと思います。新たな分野を切り開いていきたい、誰も作ったことのないようなクルマをゼロから生み出したい、そういった意欲のある方はぜひ仲間に加わってほしいです。